えす訪問看護ステーション

えす訪問看護ステーションは
『 在宅生活をデザインする 』 という
コンセプトのもと設立致しました。

デザインする。 という表現には、
「相手の希望や願いを形にする。」という想いを込めています。
在宅で生活をされている方の背景には、
一人ひとりに様々な要素があります。
まる・さんかく・しかくのように それぞれ形が違っていても、
それら複数の要素を組み合わせるとどんな形にもなれるということから、
ステーションの顔となるロゴマークにも取り入れています。

訪問看護というサービスを通して型にはまった形ではなく、ご利用いただく皆様、
一人ひとりに合ったオーダーメイドな形で、
幅広い選択肢を提供できるようなステーションを創ってまいります。

サービスのご紹介

生活環境や心身のコンディションは人によって様々です。自分らしい生活を安心してお送り頂くために、お一人おひとりの細部にまで行き届くサポート体制を整え、きめ細やかなサービスをお届けいたします。

訪問看護

看護師がご自宅に伺い、病状の観察や在宅療養のお世話を行います。また、在宅での点滴やカテーテル管理等の医師の指示による医療処置、床ずれの予防や処置も行います。
全看護師が予防の視点を持ち、健康管理や低栄養、運動機能の低下を防ぐためのアドバイスも行っております。
また、ご家族等への介護支援や病気・介護におけるご不安の相談なども承っております。

精神科訪問看護

当ステーションは自立支援医療(精神通院医療)の指定医療機関に指定されており、精神科領域での経験豊富なスタッフが対応させて頂いております。
精神に障害を持ちながら地域で生活されている方が安心して、その人らしく生活を送ることが出来るよう、医療上の相談はもちろん生活上のお手伝いをさせて頂きます。疾患に対する知識や理解、おひとりおひとりに適したケア介入はもちろんのこと、精神疾患ではなかなか気づかれにくい身体合併症の早期発見や予防にも対応可能です。

看護師による定期訪問

定期訪問では看護師によるリハビリテーションの評価と生活全体の評価を実施しており、理学療法士等との情報交換を密に行うことで連携を深めています。
「姿勢評価」「動作評価」「握力評価」等の評価を定期的に測定することで、心身機能の状態を客観的に把握することが出来ます。
その結果を基にリハビリテーションの進捗度合を確認し、必要であれば計画の見直しを適宜行います。

リハビリテーション

経験豊富な理学療法士等による質の高い専門的なリハビリテーションを提供しています。身体機能面だけに着目せずに、在宅生活全体を捉えることが出来るよう日々技術や知識の研鑽を行っています。心臓リハビリテーションや呼吸リハビリテーション等、より専門的なリハビリテーションにも取り組んでおります。また、予防にも力を入れており介護予防教室やセルフエクササイズを含む生活指導も行っています。